公益財団法人黒田奨学会 〒810-0041 福岡市中央区大名2-2-41サンライフ大名308

奨学生募集案内

平成31年度 黒田奨学会奨学生募集のご案内

平成30年5月15日
公益財団法人 黒田奨学会
理事長 伊達 健太郎

 

当奨学会におきましては、平成30年度は11名の大学生を奨学生として採用致しました。
また、大学院へ進学した奨学生に継続して支給することと致しました。

引き続き平成31年度も募集致します。

当奨学会は、社会有為の人材を育成することを目的として奨学金を支給しております。奨学生には奨学金の返還を求めることはしませんが、将来修学の成果を社会に対して還元して頂く、すなわち社会に貢献することを求めております。

これは当奨学会の前身として旧黒田藩または黒田家が、幕末から明治時代にかけて、欧米の大学に対して、留学生を派遣して、国家発展に寄与する人材の育成をした伝統に基づくものです。

慶応3年の平田義質、明治4年の金子堅太郎や団琢磨がその先駆ですが、いずれも帰国後近代国家の発展に貢献しました。

現代においては、社会に対する貢献というのも、地域や国家に対する貢献にとどまらずグローバルな観点から評価されなければならないと考えます。単に一流企業で働くため、或いは学者になるためという事ではなく、世のため人のために如何に仕事をするかという強い意識を持った学生を支援致します。

奨学生に応募するに当たっては、社会貢献をするという明確な意欲をもち、かつそれを表現する能力を備えていることを要求します。当然のことながら社会貢献することを裏付ける学力は必要です。

他方奨学生の経済的な支援内容は、社会貢献の意欲、目的との関係で多様なメニューを用意しております。多額の費用を要する調査や研究をするとか、海外留学を志望する学生には別途奨学金を支給します。

また経済的に必要な人には、入学前に入学準備金を給付いたします。

奨学生には、当奨学会が主催する研修を受けて頂きます。研修においては、毎日社会貢献の意思を表明してもらうとともに、大学の研究内容、成績を報告してもらいます。学部における成績はGPA換算で2.5以上に維持することを要求いたします。GPAが2.5未満となった場合は2.5を回復するまでの間、奨学金の支給を停止します。

また学部における成績がGPA換算で3以上の場合、一定の範囲内で研究補助金を支給し、これを短期の海外での活動や学会の出席補助、特別の研究費に使用することを認めております。学部に引き続いて、後記博士課程を含めた大学院においても審査の上奨学金を支給し、また研究補助金を支給します。

最近採用された奨学生の抱負として、活躍する場を、国内に限らず、広く世界に想定し、世界平和や人類の幸福という大きな目標を持っていると、プレゼンテーションする学生が目立ちます。
黒田奨学会の奨学生として、その目標を具体化することに邁進してみませんか。

将来の社会貢献を志す、情熱ある高校生の応募を期待します。

 

 

※奨学生募集の要項またGPAについては当ホームページ「奨学生募集要項」をご参照下さい。